さよならを君に
第2章 「雨音」
私の名前は「西野アリス」。


私はいつもここにいる。


ただひたすら君を待ってる。


コンコン。


この音がするたび私の心は踊る。


扉の向こうにいるのはきっと君だから。


ガチャ。


やっと来てくれた。
< 10 / 10 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

終わりの空は
蝣真/著

総文字数/2,747

恋愛(その他)11ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
空…青い空。 曇った空。 荒れ狂う空。 夕焼けの空。 最後の終わりに見上げる空は…
それでも僕は
蝣真/著

総文字数/1,270

恋愛(その他)8ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
君がどんなに汚れても どんなに嫌っても どんなに離れても 僕はそれでも それでも君を…
私。
蝣真/著

総文字数/1,719

恋愛(その他)10ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
死のうと思った。 死にたかった。 生きるのがただ辛くて、苦しかった。 死んだら楽になれるかな。 そんなことを考えてた。 そんな私に彼は…

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop