One~一人一人のLIFE~
カチャ……
カチャ…
ん?
誰かいる?
「けほっ…けほっ」
「やっぱりヒドい熱
いつからだろう?」
この声は…
「み…お?」
「麟燈クン!?」
俺の部屋には
何故か澪がいた
「ど…して」
「もぅ喋らなくていいよ
麟燈クン…全然
学校来ないから
心配になって
お家に来てみたの
そしたらドア
開いてるし
お家の中静まり
返ってたから
なにかあったのかと
思って勝手に入ったら
麟燈クン
苦しそうだったから…」
「澪…」
「ご飯食べた?」
「ううん…
一昨日くらいから
なんも食ってねぇ…」