期間限定彼氏様!?
~彼氏様~


実優とメールを交わし、家を出る。



前と同じよう、俺はタクシーに乗り、家に向かった。


「ただいま」


するとすぐに、母さんが出てくる。


「ちゃんと、一人で来たわよね?」


「そっちがそう言ったんだろ?」


俺は冷たく言い返す。



本当はこんなヤツの顔見たくもねぇけど…。



「入りなさい」


通されたのは前と違う部屋。



俺と母さんはソファーに座る。



少したつと、親父も来た。

「大きくなったな」


「別に。ずっと会ってなかったからだろ」


話は続いた。


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