†正しい王様の在り方†~Fake!!(フェイク)外伝~

【epilogue】

~エピローグ~


「レオルド様!もうお目覚めの時間はとっくに過ぎてますよ~!もぉ~、何度言わせるんですかっ!」


今日も、秘書のラビィ・エドモンドの大声でレオルドの一日は始まった。
ラビィは飽きもせず、ブツブツと小言を言いながら寝室のカーテンを開けて回る。



バサッ

ブランケットが捲り上げられ、眩しい陽光がベッドの中に容赦なく差し込む。


「あれっ?」

中は、すでにもぬけの殻だった。ラビィは念のためベッドの温もりを確認する。

「へぇ…レオルド様、随分前に起床されたんですね。ふふふっ。」

ラビィは満足そうに呟き、嬉しそうに笑うと寝室を飛び出し執務室へと駆けていった。








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