よしお
にい
クラス中がざわついた



俺はざわめく生徒を蹴散らして机に座った



“…やっぱ学校はヒマだな… 臭くてしょうがねぇや …えっとよしおは…”





“いた!”




よしおは一番前の席に座っていた



俺はよしおの所へ行き話しかけた




「よう! よしお!」




よしおは俺を見た





「…高木くん …今授業中だよ。…今日は来たんだね」




よしおのその言葉にキレそうになったが気持ちを抑えた



「なぁ よしお。遊びに行こうぜ!」




俺はよしおの手をつかみ、クラスから出て行こうとした



クラス中がまたざわついた



教師は俺には目を合わせようとせずに下を向いていた



「さぁ 行こう」



俺とよしおは教室を出た



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