壊れたこころ
僕は熱が高く薬を飲み激しい眠気に襲われていた。
ウトウトしていると父さんが電話で誰かに怒鳴りつけているのが聞こえた。僕は父さんにもう辞めてと頼んだ。仕返しが怖いから。父さんは守っていってくれたがあいつ等は絶対にあきらめない。どんなことをしてでも僕を痛め続けるだろう。
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