ぬくもり
考えすぎて何が正しいのか、どうすればいいのか分からなくなってた



あたしが決めなきゃいけない…
なにも動かない




夢なのか現実なのかもはっきり認識できない頭のまま




あたしは




子供を守りたい――と






それだけを強く考えていた―――










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