もう一つの【ゴル裏】〜いつかの公園のベンチで〜

僕らは「クスクス」と笑いあった。


この時はまさかあんな事になろうとは思わなかった。
それ位の幸せが二人を包んでいたんだ。








4月20日(土)晴 19:00 Kickoff

第10節 湘南−大分

平塚競技場での一戦は前半の37分に吉田が決めた虎の子の一点を守りきり見事に勝利を飾った。

(*^^)
「三木、サンドロ、若松、有村のDF陣は安定感抜群!」


4月24日(水)雲 19:00 Kickoff

第11節 大分−水戸

平日開催にも関わらず市陸には4,211人ものサポーターが集まった。
好調なトリニータ。それを支えるサポーター。

試合は、一進一退を繰り返す両チーム。水戸は現在最下位ながらも必死に攻めてくる。長い膠着状態を打ち破ったのは主審のホイッスルだった。

誰もが引き分けを意識しだした後半の81分。相手ペナルティーエリア内で吉田が倒された。相手DFにカードを差し出す主審。カードの色は赤だった。

この値千金のPKをアンドラージャが冷静に決める。
後は鉄壁なDFラインが水戸の猛攻を跳ね返し勝利した。

これでJ2全チームと戦った事になる。
大分トリニータは9勝1分1敗の勝点28。堂々たる成績でぶっちぎりの首位だ。

World cup開催の為の中断期間まであと4試合。トリニータは確実に勝点を積み上げていった。



4月27日(土)晴 14:03 Kickoff

第12節 山形−大分 山形県総合公園

前半7分。アンドラの早い先制。先攻逃げ切りで0-1の勝利。

5月3日(金・祝)雨 13:04 Kickoff

第13節 鳥栖−大分 鳥栖スタジアム

この試合もアンドラのゴールで逃げ切り。0-1勝利。

5月6日(月・振休)雲 14:01 Kickoff

第14節 大分−横浜FC 市陸

前半24分、西山のミドル炸裂、先制。後半59分、またもやアンドラのゴール。2-0にて完封勝利。

< 54 / 119 >

この作品をシェア

pagetop