絶対的服従3〜完全完結〜
「いや、本当だな…」
はっ?
結局はどっちよ!?
「あれは冗談の通じない静音の世話は疲れるって意味」
何よ…それ・・・・
「意味わかんない…」
どうせは疲れてるんじゃん!
しかも私に!
思えば思うほど涙が琥宇桜の指を伝って落ちる。
「はぁ。だからさっき俺が言った事は全部が嘘!俺がお前達を養っていくのは当然な事だろ?」
何度も何度も琥宇桜の指は私の頬を往復して涙をひろう。
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