新しい扉―長い長い片思いの結末―



先生が気付かせてくれた。



だから、やっぱり私と先生の出会いは運命なんだ。




運命の相手が誰なのか、先生が教えてくれた。


先生に出会えて良かった。




私は、やっと新しい扉の前に立った。




ひとりでは重くて開けることのできない扉を、


晃が一緒に押してくれるだろう。







~END~





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