はじめの一歩
そう!!今日は女子ソフトとサッカー部がグラウンドを使っている日だ。


「ダ、ダイジョウブですか??」


サッカー部員らしき人物が近寄り、申し訳なさそうにいった



ー・・大丈夫な訳あるか!!
こんなか弱くて可愛い乙女にボールなんざぶつけやがって!!



と心の声はおいといて



「だ、大丈夫ですιι」



ズキズキする頭を抱えながら、立ち上がり


無理やり笑顔を作ろうとする、なんとも優しい私☆




目尻を下げ、口角を引きあげ、天使のように微笑みかけようとしたその瞬間





Σゲッιιι





私の天使のように可愛いらしい顔が





おもいっきり顔が引きつり、まるで汚いものをみるかのような眼からは


冷たい視線のみが彼に当てられた。
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