空色ラブ
何をいってんの!?



告白とか無理無理無理!



「なんでぇ。」



そんな結羽をよそにあたしは、あることを思い出す。



「あっ」



実は昨日貴に渡そうと、作ったミサンガを渡すのを忘れてた。



貴は試合の準備をしていた。



間に合ったっ。



「貴っ」



あたしは叫んだ。



貴は振り向く。



「沙依?どうした?」



「これ…」



あたしはミサンガを渡した。



顔がだんだん暑くなる。



「ありがとなっ」



笑顔の貴。さっそくミサンガをつけてくれた。



「よっしゃっ、頑張ってくるわ」



ガッツポーズの貴。
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