【短編】極道彼氏!~あたしの虜~
オバサンが、椅子に座りなさいと言ったので男湯を後にして、あたしはオバサンが休憩する場所の長い椅子に座った。



「あたし…好きに…」


「良いわ?何も言わないでも…ちゃんと分かってるわ?」



オバサンが優しく抱きしめくれる。それだけで不思議と涙が引っ込んだ。



「ありが…とうございます!」



無理やり笑顔を向けても、オバサンは優しく笑顔で答えてくれる。



お母さんと大違いだよ!オバサンは…



その時に…



プッ…



クラクションが鳴る音がした。



もしかして!



そう思った時には、駆け出して居た。
走って走って走りまくる。


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