男子校らいふ!?
父「愛ちゃん大丈夫かな?」

母「きっと大丈夫よ。愛華は強いもの!」

父「そうだね。」

母「今回の仕事が終わったらみんなでパーティしましょ?」

父「あぁそうだね!」


お父さんとお母さんがこんな話をしていたなんて私はもちろんしらない。


お父さんとお母さんはジュエリーの会社を立ち上げている。
とても忙しい毎日。

ほとんどが出張だ。

家族3人がそろう事なんて滅多になかった。

それでお父さん達は長期出張にでるので私は晃叔父さんの運営する学校に転校しその寮で暮らすことになった。

少しでもお母さんたちに安心してもらいたくて晃叔父さんの学校に入る決心をした私。

< 6 / 306 >

この作品をシェア

pagetop