shooting star~願いごと~

亮先輩に渡した後、玄関に行くと、いつもの場所に直人がいた。





『遅くなってごめん^^;』



『おぅ…。』



なんか、元気ないような気がしたけど…気のせいか!!




わたし達は、また公園に行った。
バレンタインは、毎年その公園でわたしてたから…
それで、ブランコに乗って…話して帰る。


それが決まりごと?みたいになってたんだ。





『直人~はぃ!!あげる☆』




『ありがと…。』




『どーしたの??なんか元気なくない??』



『そんなこと無いけど…』




『あ~!!誰かに告られたとか??^^』



『…』



『もしかしてあたった~?で、だれょ??^^』







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