青く輝く未来へ

鳳凰

ーーーー…
昨日と違って
雲一つない朝が明けた



「ん…」


「おはよ」

「おはよう流夜」

「いいな~こんな朝。癖になりそうだ」

「クスッ。毎日ドキドキしちゃう…よ…………ああーー!」

突然、香が声を上げた


「ど…どうした?」

「家に何も言わず出て来ちゃった…」


「わはは~昨日、香が家に入った後、親父が電話してたから大丈夫だよ。」


「…ごめんなさい」


「今度外泊する時は理由考えておけよ」

流夜は耳元で囁く


「///…もぉっ」
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