僕の甘甘な想い〜ベッドの上でキミを抱きしめたかった
プロローグ
キミが、僕の事を覚えてないのは分かってるつもりだ。だが、この気持ちだけは、押さえることはもう僕に無理だ。



会いたい。キスしたい。付き合って欲しい。



この言葉を言えなかった僕は、弱虫なんだと思う。



しょせん、その程度の気持ちだとか思われるだろうな。だが、もう時間はない。


だから…… 絶対僕の物になってほしい。
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