瞬間的・恋心

下校中


今日はなんだか楽しい一日だった

授業中も黒板よりも、工藤くんに目が行ってしまう。

「もしかして、　あたし…一目惚れ？」

心の中でそう思った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
工藤くんと仲良くしたいなぁ



あたしは工藤くんのお陰で明日がちょっと楽しくなった。




次の日


工藤くんとはあっと言う間なかよくなった。


でもあたしには悩みが一つあった。


それはあたしがいじめを受けていることを工藤くんにはヒミツにしている、と言うこと。


だっていじめられてるあたしを見たら、工藤くんはどう思うかな？

っと思ったから、嫌われたら嫌だから…

そう思ったとき…

あたしと工藤くんが一緒に話していると

蘭達がやってきた。