snow×white
会計を済ませお店の外に出ると、まだかろうじて夏だというのに少し肌寒かった。



「誰か真白のこと送ってってやらんとなぁ。」

シュウが言った。


「えー?

全然大丈夫だよー。

その辺でタクシー拾うし。」


「そういう訳にはいかんやろ。

最近物騒やからなー。

女の子1人で帰す訳にはいかんわ。」


「ほんとに大丈夫だってー…」


そう言いかけたとき


「んじゃ俺送ってく。」


ヤスが手を挙げた。



えっ?

ヤスといっしょに帰れるの…?


急に酔いが回ったようなふわふわとした感覚に襲われる。


…倒れそうかも。。。



「あ、じゃあヤス頼むわ。」


「OK OK。

んじゃーお疲れ~!!

真白、行くで。」


「うん。あっ、ちょっと待って!!」


あたしはみんなの元に駆け寄り


「今日はお疲れ様でした!!

また絶対ライブ観に行くね!!」


そう言いながら1人1人とハグをした。












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