俺様の奴隷
周りは弁当広げて食ってる。


ゆーとテルも
コンビニ弁当を出した。


俺は足を組ながら
ジッと教室のドアを見つめた。


テル『どしたん?』


ゆー『珍しいな…
腹減ってないん?』


俺『…ちょっとな』


ゆー『あ〜うんこやろ!?
行ってきぃや〜(笑)』


俺『うんこちゃうわ!!』

テル『2人とも汚い』


テルさん怖いっす…(苦笑)




「あれ2年やんな〜」

「ホンマや…てかダッさ〜笑」



同じクラスの女の笑い声。


俺は教室のドアについている
硝子の窓越しに
あの女を見つけた。



『ちょいトイレ〜』


そう言い教室を出て
女のトコロへ行った。


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