*制服のボタン*I love it forever*


「っとに面倒くせぇな」





って言う陵弥。





こんな事言ってるけど。



ついこの間は私達がそうだったんだよ…




今更だけど。




陵弥は私が避けてた間に嫌になんなかったのかな…



普通だったら嫌いになられても当然だったし。





陵弥に聞いてみた。






「…陵弥は私が避けてる間に嫌になんなかったの?」




すると。





「ばーか。誰が嫌になるか!俺はお前を離さない自信あるからな」




って自信たっぷりに笑った。






その自信は何処からくるんだか…




フフンと笑いながら首を屈めて。





私の唇にキスした。






< 207 / 261 >

この作品をシェア

pagetop