キミの姿に恋をする
「おい!大西!次の問題を解け!」
「はい!」
私は吃驚して後ろに向いていた体を
元に戻した。
(がんばれ!)
後ろに座っていた彩夏からの応援
(ちょっ…あんたのせいで当てられたんですけど!)
っと私は彩夏を睨んだ。
今私達は数学の授業をしていた。
だけど彩夏としゃべっていたらこんなはめに…。
私はいやいや黒板の前に出ていき
問題を解いた。
余裕な顔をしていると、先生が横で…
「大西なぁ。頭エエくせにそんな事
ばかりしていたら成績さがんで。」
とあきれた顔をしていった。
「はぁい。次気をつけるなぁ」
私は軽~く先生に謝った。
まぁ先生の言うとうり自分は頭がたぶんいいほうだ。
理科と数学と社会はほぼ百点。英語も社会も80~90が
私の平均だ。
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