オバサンだって恋したい!!
LESSON 5

歓迎会

私は早めにお風呂に入り部屋に戻った。



今日は拓也が部屋に来る日だったが、



早瀬係長に止められたようた。



ベットの上に手紙が置いてあった。



《美園今日は本当にごめん。無理矢理あんな事して、


でも俺は誰になんて言われても、美園を愛してるから。



美園は誰にも渡さない。



美園今日はゆっくり休んで下さい。



愛してるよ美園。




おやすみ。》




こんな手紙もらっちゃったよ。



どうする?



明日うまくいくのだろうか?



不安になって来た。



喉が渇き、飲み物を取りに行く。



冷蔵庫の所に早瀬係長もいた。



『美園水飲む?』



私は頷き、早瀬係長からミネラルウォーターを受け取る。



『どうした元気のない顔をして。』



私は無言で拓也からの手紙を見せた。



「何これ?」



「拓也からの手紙。」



早瀬係長が、拓也の手紙見て、『これは重傷だな。明日父親と会ってどうなるだろう。』



私も心配になって来た。







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