オバサンだって恋したい!!

私の自由を返して

夜二人が交互に私の部屋に来た。



何をするつもり?



毎日交互に違う男と、イヤイヤそれは駄目でしょ。



一人で物凄い事妄想してる私。



「美園なんか勘違いしていない。俺と早瀬が毎日美園を襲うだなんて、あり得ないだろ。俺と早瀬が美園部屋に入れるルールを、決めただけ。今日は早瀬が美園の部屋に入っていい日だから、俺は退散するよ。下で待ってるから早く下りて来て、一緒にご飯たべよう。」



拓也が私の部屋から出て行った。



「拓也はずるいな。美園にキスしたし、二人はずっと一緒にいた訳だから、俺ひがみたくもなるよ。美園キスしていい?」




早瀬係長の顔が近付いて来た。




ちょっと待ってよ、もう二人ともいい加減にしてほしい。




私の気持ち分かる。









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