片思い彼氏scene.バレンタイン
「山ピー…ほい100円!」
「あ、うん」
レジの計算を終えて私たち2人は、売り上げ日報に今日の流れを書き始めた。
「…チーフたちまだ片付けしてた?」
「うん…まだ終わらなさそうだったぜ」
「………そっか」
「…………………」
…気まずくないと思ったんだけど
気を抜いたらすぐこんな調子…。
「…………………」
「…………………」
はぁ。
なんとなく、ため息混じりに鼻で息をしたら…
「悪かったな……」
突然井ノ上君が謝ってきた。