片思い彼氏scene.バレンタイン
「それでも井ノ上君が好きなのは彼女じゃないんだね…?」
「そういう事…」
「そうか…………………あっ!!!」
シーンとした中、私の声がバックヤードに響いた。
「びっくりした~!!何だよ急に……」
驚くのも当たり前…
私ってば思い出したの!!!
「ごめん井ノ上君…私、人待たせてるんだ!!」
「…あっそうなの?」
「うんごめんね…!!ちょっと着替えてくる」
「おう…!」
またあの表情……。