ライフ ライセンス
彼は工業高校に通っていて、学校は違ったけれど、休日はずっと一緒に居た。

あたしの家。
彼の家。
そしてどこに外出するのも寝るのも一緒だった。

寝る時に彼があたしの背中を叩いてリズムを取るのだけれど、それが好きだった。



共通の友達も含め遊ぶ事もあった。

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