Sweet Time
第二章:二人の愛を交わしましょう

怪しい告白


「?」



柚子は帰る用意をしていた。何やら机から一枚のメモ用紙が出てきた。



<放課後、屋上に来て下さい>



名前も何も書いてない。ただその一言が書いてあった。



今日、大樹は部活のバスケに出てるから時間はあった。桃は塾の日だからいない。



屋上に行くか…。



とりあえず行くことにした。




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