LEVEL【番外編】
side 修平
眠い。
ってか何でクリスマスに彼女持ちの男を誘うんだよ。
ただの買い物だったり
俺が別れたとか思ってるんならマジぶん殴る。
久しぶりに乗った家の車は小さく揺れ、
眠気を誘う。
昨日少し眠れなくて寝不足な俺にはキツい。
「修平」
「んだよ」
等身大の怒りが伝わるように低い声を発する喉。
「最近土日どこ行ってんの?」
土日といぅ言葉に反応する俺。
「別に……」
「自転車で行くからあんまり遠くじゃなさげだけどさ、」
内心では凄いオーラを出して隣にいる母さんを睨んでいる。