機動戦士ガンダムOOA

Peace9 -偽りの美徳、偽りの支配-

ブシューン、赤いGN粒子をまき散らしながら2機のMSが青き空に打ち上げられた。

司令:「どぉなっている!おい、2機の追跡はできないのか!?」

人革兵:「GN粒子が邪魔をして追跡不能です。」




アレフ:「シャロン、GNステルスフィールド展開させろ!」

シャロン:「ちっ!間に合わなかったか。
GNステルスフィールド!」

スローネ(トライ)バックパックに装備しているステルスフィールド発生装置から一気に赤いGN粒子が放出されて、空、雲、海、スローネの周辺何百キロは真っ赤な空間に包まれる。

人革兵:「膨大な量のGN粒子を確認。レーダー、通信に異常発生!」

司令:「くそぉ!いったい何が起こってるんだ!?」

司令はあまりにも意味不明な事態が起きていることに腹を立て強く握った手で机を殴りつける。
その瞬間、司令室のモニターから目映い閃光が照らしだされる。

アレフ:「ミッションコンプリート。帰還するぞシャロン。」

人革連のGNドライブ生産プラント一瞬で消し飛び、残っているのは巨大なクレーターだけだった。

シャロン:「失敗か…。了解帰還します。」

デュナメスtypeK:「ターゲット確認。ダウンロードデータ起動。」

スローネ(アイン)はノクターンに帰還するため降下していると上方から数発のビームが飛んできてその一発が大気圏用のGNブースターに命中し火を噴く。

アレフ:「何!?なぜここが?
シャロン、レーダーにとらえていなかったのか?」

アレフはスローネ(アイン)の大気圏用のGNブースターとGNサテライトランチャーをパージした後、機体を上に向けて降下したまま反撃に備えるが、敵機は確認できない。

シャロン:「ステルスフィールドの粒子が邪魔で無理!(このタイミング!?遅いんだよ。)」

敵機は確認できないが彼方此方からのビームライフルの射撃は続き2機はあたふたしていた。

アレフ:「シャロン、海中に入れ。」

アレフは両腰のファングコンテナをパージしてコンテナにGNミサイルを撃ち激しい爆発を起こさせる。
その爆発に紛れて2機は海中に潜り息を潜める。
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