☆学校の先生☆

別れ

あたしは重い足どりで学校に向かった。

「おはよ〜凜華」

「おはよう夏恋･･･」

「あれ??なんか元気ないね〜なんかあった??」

「実はね･･･」

あたしは昨日の事を夏恋に話した。

「翔くんは凜華の事がほんとにスキなんだね。」

「でも･･･」

「わかってる。凜華は野原先生のことがスキ。そして野原先生も凜華のことがスキ。野原先生なりに考えた結果を出してくれると思うよ!?」

「そうだね･･･」

「ほーら!!元気出して行って来なさい!!」

夏恋はあたしを先生の前に突き出した。

「おっ･･･おはようございます」

「おはよ、昼休み話しあるから体育教官室に来て」

「はい･･･」

あたしは夏恋のとこまで走った。
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