先生!!だいすきッ




「せ~んせいっ!!」



「うぉっ?
 えぇ~っと・・・」



「三浦美来だよっ!!
 先生早く覚えてよっ?」



「あぁ~そうだなっ早く覚えないとなぁ~」



「先生頑張れっっ!
 私は毎日先生に話しかけて
 嫌ってぐらい覚えてもらうから
 覚悟しててねっ!」




「おぅ!それは心強いなぁっ!
 三浦は毎日話しかけてくれるんだな?」



「うん!!
もちろんっ!!」




「そりゃ嬉しいなぁ~
 もし話しかけてくれなかったら・・・
 先生、マジで泣くよっ?」




「あははっ!
 だいじょぉ~ぶっ!!!
 泣かせないしむしろ
 しつこいぐらい話しかけてあげるからっ!」



「おぅっ!ぢゃぁ、先生
 毎日三浦が話しかけてくれんの
 楽しみに待ってるからなっ!!!」




「うん!ぢゃぁ、先生!
 沙紀のとこ行ってくるね!
 また後でねっ!」


「沙紀??あぁ・・・
 長谷川の事かぁ~
 行って来い!!」
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