★エスコイ★



「秋くんと何だかあったんでしょお〜??」


「何もないよっ//ってうひひひっっ…」


ほっぺたつねりから
こちょこちょへと変わった。


てかアタシ、うひひって
キモくないか??汗;


「……なんてね♪」


「?」


茜のこちょこちょが
急に止まった。


何かあったんかな?!

止められて嬉しいはず
なのに茜の予想外の
行動にちょっと心配に
なった。


「加奈、昨日あんな事があっんだもん。はしゃぎ過ぎてどうかなっちゃったらヤだし!」


「〜っっ…茜ぇ〜!!」


「よしよし。」


アタシは嬉し過ぎて
涙が出てきた。

こんなに心配してくれて
るんだなあってすごく
思えたから。


「こらっ良輔ぇ、邪魔邪魔っ!!」


「ハイハイ、俺はどうせ邪魔者ですよ!出ていきます!!あ!でも茜は俺のだからなっ、間違っても宮坂のところ行くなよ?!」


「ばかぁ、どんだけ心配性なのよっ。」


そう言って笑いあってる
二人が好き。


大好きだよっ




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