兄の好きな人 第二部
出会い
「いらっしゃいませー…」







俺は今日も腑抜けたツラでバイトをしていた







「お疲れさま~」





「あ。お疲れ」






そこに梅木が何人か友達を連れてきた








「終電なくなっちまった。
3部屋くらい広い部屋とってくれよ。」






「はいはい…。ったく」








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