執事と羊




「羊がしつこかったぐらいだよ。」






















「潰しますか?」




その発言にビックリして
宝井さんを見たら


ニッコリ微笑んでいた。




悪魔のような堕天使のような笑み




「い、いや....
ただの友達ですから.....」



ついつい敬語になってしまう程の
圧迫感....



下手に何か言うと
本気で潰しそうだわ....


気をつけないと。



「お友達ですか。
ビックリしましたよ。」



宝井さんの方が......



< 16 / 536 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop