パパとママのヒミツ♪
気が付いたら扉を大きく開けてて
あたしはつい大きな声で叫んでしまった。
「メイ・・・」
想が驚いた顔をしてあたしを見る。
そりゃ驚くよね
今あたしはここにいるはずなんてないんだから。
本当はちょっとだけ聞いて帰るつもりだった。
でも
想なんて
呼んで欲しくなかった。
この人に
想の名前を口にして欲しくなかったから・・
「あら、奥様?こんにちは」
警戒しているあたしとは対照的で
余裕の表情を見せる彼女は
あたしに笑顔で笑いかけてきた。
でも
「随分子供っぽいのね」