合計5日の非日常。
静寂が辺りを包んだ。耳に入るのは風の音だけだった。

「何言ってる…?」

信じられない様子の久遠。無理もない。
こいつに悪気は無かったんだから。

「…とにかく、井上の話を聞け。」

私はひかりの後ろに回った。
一歩歩み寄り、睨み合う久遠とひかり。

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