彼女から友達に、友達から彼女へ
片付け終わって、顔をあげると無表情のバスケット少女がたっていた。

マジ!!?


もしや告白?


ちょっとテンションがあがった僕に向けられたのは、

彼女のことほおっておいて、捨てたって本当?

てのだった。


はいっ!?


今何ていったの?

どう言うこと?

てか誰?

などなど、一瞬にして僕の頭に十以上の質問が降ってきた。

おかげさまで、フリーズ。

そんな僕に無表情のまま、

で、どうなの?

と、答えを求める少女。



いや。そんなことないよ。

やっと言った一言を、ふ〜んですませ、ちらっとだけ見て、そのまま体育館からでていってしまった。



本当にあなたは誰なんですか?

てか、何の話なんですかぁぁぁ…。
< 11 / 11 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop