冬の終わり


ある日私はいつものように
そいつと屋上に行った。
いつもそいつは私の話を
聞いてくれるの。
どんな些細な話でも
オチのない話でもニコニコと
笑いながら聞いてくれの。
だから私もそいつの話を
聞こうと思って聞いてみた。

「ねえ、そっちの家族構成は?」

そいつの顔は一気に曇った。

「俺ん家は内緒。」

そういえば私そいつの家さえ
知らないしたくさんの
疑問が湧いてきた。


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今年も冬は去っていく。 想い出は連れていかないで。 お願いします。 夢でもいいですから…。

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