文学乙女
「あたしの勝手ですので」





あたしは無愛想な顔でパフェをつつき始めた。





「秀佳、彼氏できたの?」





立花さんが聞いてきた。





「いや、いないですね」





あたしは苦笑した。





「今はちょっと気になる人がいるくらい…」





「気になる人?−誰?」





「そんな大したことじゃないから」





あたしはまた、たじたじになった。






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