兄貴の想い
どのくらい眠ってしまったのだろうか…。
目が覚めたら、すっかり外は真っ暗だった。
『ヒデ…ごめん。寝ちゃったみたい。』
『おぉ。よく寝てたから起こさなかったんだ。じゃ、飯食うか!?』
『うん。』
20時をすぎていたが、ヒデはご飯を食べず私の目が覚めるのを待っていてくれたみたいだ。
『先に食べてればよかったのに…』
『いいんだよ。ミサのために作ってるんだから、一緒に食べたいの!』
『…。よくわからないけど、そうなんだ?』
今日は勉強をしなくていいんだと思うと、ご飯もおいしく食べれた。