【番外編】幼なじみの恋心
決意の言葉
“浅賀さん”に宣言してから数日のこと。

俺は由香里にデートの約束を取り付けた。

なぜって…学校の廊下ですれ違う由香里は…。

いつも窓の外をぼーっと眺めながら歩いていた。

高2の夏まではそんなことはなかったのに…。

由香里の心にいるのは、“あの人”なんだと…。

それがもどかしかった。

少しはチャンスがあるんじゃないかって…。

そして…その日は俺にとって、忘れられない日になった。

由香里にいろいろと問いただす。

そのうちに由香里の気持ちが痛いほど伝わってきて…。

由香里を抱きしめた。
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