青い光と影の路~ 二人のブルーアイ
車は住宅街を抜けて小高い丘の上に向かう

白い洋館が目の前に見えてきた


その前に車が止まるはっきり見ないと分からないが

門の周りなど監視カメラがついており
警備員もいた
セキュリティーが完璧な家だった


門の所にいた人は悠生を見て一礼して開けてくれた


車は中に入り駐車場に止めて降りた


大きなドアを開けると


中には祖父の村木正が立っていた

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