キレイゴトの書「the beauty」
黄昏青春劇


黄昏時の夕闇の中、一人私は佇む

世を憂い、全てを捨てた私の心は
とても虚しく、悲しくて


沈む太陽に、昇る月
空の私を照らし出す

その二つの光は
とても優しく、暖かく

空の私を満たしていく
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