芸能人に恋をしたⅢ
久々
いつもの集合場所のコンビニ。


流星さんは、もう来ていた。


「待たせて、すみませんでした。」


あたしは、そう言いながら、流星さんの車に乗る。


「俺も、さっき来た所だから、全然待ってないよ。」


そう言って、笑ってる流星さん。


流星さんは、そう優しく何でも許すから、あたしも、笑顔になる。



「ねえ、流星さん。」



「うん??何??」


車を運転している流星さんに話しかける。


「あたしの、お母さんに流星さんの話したら、会いたいって。今度、会ってくれる??」


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