月光狂想曲‐悪魔の花嫁‐



『俺とグレネディア、どっちのがよかった?』


「…え?」



私は目を見開く


「な…。」


『どっちが良かった?』


ウァルドは更に強く言う


「そんなの…ウァルドに決まって…。」


『ならいいんだ!!』



ウァルドは私を優しく抱擁する


『それなら、許す。』



私は涙が出る


嫌われると思った


だけど、ウァルドは嫌わないでくれた



ウァルドの愛を深く感じた


深く、深く





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