月光狂想曲‐悪魔の花嫁‐



『ダメだ。
減る、というか菌が移る。』


ウァルドが冷たい視線で言うと仁は泣きそうな顔になる


『シルフィアちゃーん、ウァルドが苛めるよー。』


『去れ、もしくは消えろ。』


ウァルドの毒舌は止まらない



「ウァルド…言い過ぎじゃ…。」


『……ダメだ。
シルフィアは俺のだ…。
誰にも渡さない。』


少し顔を赤らめて言うウァルドを見て、私の顔も赤くなる


『いちゃつかんどいてや!!!
全く、あっちっちーやで。』


仁が冷やかすように言った




< 340 / 391 >

この作品をシェア

pagetop