Distiny

「ねぇ雅!このワンピとどう?似合う?」

デパート中で何着もの服を手にとって愛子は何度も雅に聞いた。

「ちょっと愛子!服取りすぎだって!」

笑いながら雅は言った。

「えーそうかな?で、このワンピ似合う?」

服を戻しながら愛子は一枚のワンピを手にしながら言った。

「うん似合うよ!てか愛子、何着ても似合うよ!」

「そうかな?じゃこれにしよっと!」

以外とあっさり服を決め、愛子は会計を済ませた。

「今日はマジありがと!何か飲み物おごるよ!」

愛子が向かったのはファミレス。

ちょうど喉が渇いていた。

雅はコーラを買うと愛子と席に着いた。
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