ナミダ
入学式が終わった後、沙羅はあたしを遊ばないか誘ってくれた。



あたしはもちろんOKした。


待ち合わせはゲーセンの前。


あたしは昼食を食べるとすぐに着替えて家を出た。


自転車をとばして、ゲーセンの前まで行くと、もう沙羅は来ていた。


「あっさゆりちゃん!!」

「沙羅ちゃん早いね。」

「さゆりちゃんと遊ぶの楽しみだったから。
でも、他の子もいるんだけどいい?
違うクラスの子なんだ。」


「全然いいよ。
友達いっぱい作りたいし!!」


「そっかぁ。
引っ越して来たばかりだもんね。」

「うん…。だから沙羅ちゃんに話しかけられたとき嬉しかったなぁ。」


「やめてよー照れる!!」

沙羅は目を細くして笑った。



「おーい!!
沙羅ー!!」


前から3人の女の子が歩いて来てる。


「あっ!愛子!!」

沙羅は3人の女の子に手を振った。


3人の女の子達は近くに来ると驚いていた。


「沙羅!!
この子さっき学校で話してた子じゃん♪」

髪が長くて茶髪の女の子があたしを見ながら言った。


「そうだよ♪
みんな可愛いって言ってるから友達になろうと思って」


沙羅は少し得意気そうに話す。


「マジ!!
あたし愛子よろしくね!!」

髪の長い茶髪の女の子が愛子かぁ。


「よろしく!!あたしさゆり!!」

100%の笑顔であたしは笑った。

残りの2人は、1人は髪の毛がショートで背が高い。

もう1人は髪の毛をハーフアップにしている。


「あたしはリナだよ。呼び捨てでいいから!!」

ハーフアップの子はリナ。

「あたしはあやめ!!」

ショートで背の高いのがアヤメ。


「みんなよろしく!!」

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