執事様は女の子！？

「ダ･メです！早く起きて下さい！」


「チューしてくれたら････起きる････」


私は観念して、李斗様の頬にキスをする。


「･････ダメ〜。口がいいー」


私はもう一度、李斗様に顔を近づけ、今度は唇にキスをする。


離そうとしたら、頭を抑えられ、動けなくなった。


「････んんっ････」


舌が口に入って来て、ゾクッとする。


「ぷはぁ････な、なにするんですか！！////」


「敬語････使ってるよねぇ････」


ニヤニヤしながら、李斗様は言う。